リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

キャリア

基本の充実度

だんだん冬を感じる。 日に日に寒くなってきた。 こんな日はやはり 稽古と言う事で、3週間ぶりの連盟稽古へ。 今日は板垣先生、斎藤先生、千葉先生、岩田先生、榎本先生に稽古をつけて頂いた。 掲題は伊藤先生の終わりの講話。 審査を終え感じた事ととして話…

至誠

至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり。昨日の大河ドラマ 八重の桜で吉田松陰が残した言葉。誠実な心をもってして、動かされない者はこれまでにいなかった。と言う意味。もとは孟子のおしえ。稲盛和夫氏の最近の著書「生き方」にも誠実に正直に生…

自律

成功は良い判断の結果得られる。 良い判断はいろいろな経験の結果から得られる。 経験はしばしば悪い判断から得られる。 そんな人生は『自分なりの解釈』の上に成り立っており『ありのまま』の人生じゃない。 だから自分を評価するときは他人との相対評価を…

何かひとつ

大きな声では言えないが 私の会社の新卒採用は終息を迎えた。 合格率0.8% どこかの試験と似たような(^^; 今年もいろんな学生との出会いがあった。最終面接に上げた子は全員合格してもらいたい連中ばかりだ。 しかし、 多くの学生は内定がもらえず、大きな壁…

会社説明会

今日は本年度最初の会社説明会を開催した。東日本地区の学生約160名がインフルエンザに負けず、後期試験の最中調整してくれ参加してくれた。 どの学生も一生懸命笑顔を作り、真剣そのもの。 それもそのはず、大卒の内定率が文部科学省から68.8%と統計をとり…

人生は過程こそ大切

4日に仕事始め(ほとんど仕事にならず)、5日は公休日 6日の今日が実質今年のスタートだ。 アメリカ人の父と子の会話 子: (一生懸命 成功した偉人の本を読みながら) Do you think I'll ever be a success, Daddy? 父: Sure! But remember, my son... Success i…

続けることの大切さ

昨日で仕事も終わり、今日から休み 今年もいろいろありました。 人は大儀がないと一歩前に出られない。 しかし、大儀だけでは続かない。 自分の利に落として、初めて続けられる。 継続こそ力也。 目的に向って、達成すべく目標を一つづつ達成していく。 けっ…

子供の職業意識を高める方法

今日は新橋で慶応大学教授花田光世氏の講義を聴いた。 テーマは「キャリア教育を考える」シリーズ七回目。 氏はキャリア理論の世界では高橋俊介氏と並んで大御所の一人 話しが小難しくて二時間の講義の半分はいつも夢をみていた。(資格保持の継続教育の単位…

バランス

今日、慶応のある教授の講演会で聞いた話し テーマはキャリア教育 親に褒められた経験に乏しい子供は復元性(七転び八起きの精神力)に欠け オーストラリアの教育のように褒めてばかりでは、打たれ弱わくなる。 要は何事もバランスが大切だと言う事。 どうして…

変化

西洋人と東洋人では変化の捉え方が違うらしい。 西洋人は過去の事象により現在が決まり、時の流れは直線的で変化が起こるのはある事象とある事象の間と考える。 一方東洋人は現在の状況を決めるのは現在起きている事象で時の流れは周期的で変化は連続的に起…

gcdf

GCDF-Japan (Global Career Development Facilitator-Japan)の資格証が届いた。 二回目の更新だ。3年間で45時間以上の継続教育を受けなければいけない。 2003年なんとなく 人の活き様に興味を持ち、取得した資格。 これで生計が建てられるような凄いもんじゃ…

リバ剣オヤジ、おばちゃん必読

今日はペンが走る。 鰻の影響か(^^ゞ 何が好きでそこまで調査したのか脱帽の一冊 ハーバード・メディカル・スクールが50年かけて調査した。素晴らしい老いを研究した一冊 訳題が良くないが、原書はAging Well 良い人生だった と言って死ぬためには 50歳まで…

フォーリー軍曹

愛と青春の旅立ちと言う映画がある。今から28年前の映画だ。 リチャード・ギアとデブラ・ウィンガー主演 US NAVYパイロット養成士官学校の物語 当時大学3年だった私はロードショーで三回観て、卒業したら絶対に航空自衛隊に入ろうとマジで思ったものだ。(M美…

意思決定

今日は先週実施した第二期最終面接で合格した学生に内々定を伝えた。 ボールが企業側から学生に渡った瞬間だ。 会社から内定を取り消せば社会問題になるが、学生側は実質自由。 入社誓約書など、なんの法的拘束力などない。 しかし、どの学生も嬉しそうに受…

今年最後の・・

今日は第二期採用セミナーを開催した。 第一期は25名程度の少人数の会を何度か開いたが、今日は社外のホールを借りて160名の学生を相手に話をした。 学生にとっては就職氷河期と言われた2000年を上回る超氷河期の今年(それでも実際は企業を選ばなければ求人…

役員面接

2011年入社の最終役員面接があった。 当社では各事業担当常務三人と人事担当常務の4人で選考するが、これがまた人間模様丸出し 真っ二つに人物評価が割れることがある。 合議をするのだが、勢いある事業部担当は当然悠然としている。完全に乗った状態だ。 …

なかなか言えない言葉

昨日の水曜ドラマ「曲げられない女」でのワンシーン。 9年間司法試験に落ちている気丈で不器用な主人公が、いろいろあって、大人になって初めてできた友達に対して生まれてからこれまで使った事がなかった言葉を伝える。 “助けて下さい” 人は一人じゃ生きら…

愛嬌

男は度胸 女は愛嬌 とよく使われるこの愛嬌と言う言葉。 女性の愛くるしさ(桜ちゃんのことじゃないよ)を表現する時にだけ使われる訳じゃない。 元々この愛嬌 仏教用語の愛敬(アイケイ)つまり仏様のような柔和で慈悲深い表情で、誰もが自然と敬愛せざるを得な…

1009回

今年40周年を向かえるファーストフードがある。 KFC ケンタッキーフライドチキン その創業者はいつも店頭に立っている白いスーツにストリングタイのご存知カーネルサンダース 彼は60歳過ぎ、自分の年金額に愕然とした。『こんな額じゃ暮らしていけない。どう…

胸を張って語ってほしい

食べたい、安全でいたい、仲間になりたい、誰かに認められたいと言う欲求(欠乏欲求:無いと不満になる)が満たされると人は自己実現の欲求を求めるとアブラハム・マズロー は言った。 その自己実現、自己の成長は、その人の『フロー体験』の質と量で決まるとミ…

会社セミナー

今日は今年最初の会社セミナーがあった。 どの学生も真剣そのもの 昨年同様今年の学生も大変だ。 1月の有効求人倍率は0.46倍、一人の学生に一社手をあげない。完全失業率は5.1%、20人に一人は失業者。若年層に至っては8.4%だ。ただスペインの43%よりはま…

障害者雇用

今日は今月採用した障害者(精神障害)社員の歓迎会をした。 最初は一時間で帰ると言っていた彼も楽しかったのか最後までいてくれた。 誤解をして頂きたくないが、精神障害者と言われる方々もほとんど健常者と変わらない。 奇声を発したり、歩きまわったりす…

会社説明会予約

昨日、私の会社でも説明会予約を開始した。 ちょっとこだわりがあり、予約は電話オンリー 女性達はトイレに行くのも一苦労な状態になる。 今どきのやり方はほとんどの企業がメール予約可。 それに反して私は電話予約にこだわる。 何百名も採用する会社ならこ…

就職ランキング

就職情報会社が学生の志望企業ランキングなるものを発表している。 今年は超氷河期の再来ということで学生達の大手・安定志向を反映してか文系男子は三菱商事が4年連続1位。 理系男子ではメーカー回帰からか東芝が初の1位となった。 ただ、剣道を学ぶ諸氏は…

人を助けるという事

「人を助けるとはどういうことか」エドガー・H・シャイン著(How to Offer,Give,and Receive Help)金井壽宏監訳 というキャリアの世界では超有名な2人の本を読んだ。 小難しい事は横に置いておいて、この本が言いたい事は人を助ける事、人から支援を受ける…

求める人物像

来年の大卒者の就職内定率が62.5%というのに 既に2011年入社の採用活動が活気を帯びてきた。 各企業が求めている人物とは 簡単に言えば (1)空気&気持ちが読める! (2)キレれない、セルフコントロールができる! (3)メンタルがタフ! (4)コミュニケ…

私を救った二冊の本

ここ数週間、何もかも上手くいっていなかった。 そのどん底から いつものリバ剣オヤジに復活せしめたのはこの二冊の本のお陰。 一冊は 『自分らしいキャリアのつくり方』高橋俊介著 PHP出版700円+税 自分の生き方を改めて見つめ直せる44のキーフレーズを紹…

内定者懇親会

今日は来年入社してくる内定者と役員との懇親会をアテンドした。 昔なら解禁日の1日に拘ったが、今は役員会議に併せ、内定者、役員双方の懇親会を一回で済ます。コスト削減だ。 この仕事を続け、かれこれ彼らで18年目。役割は変わったが、いよいよ自分の子供…

大学三年生へ

今日から2011年入社の学生採用媒体リクナビ2011がオープンする。 リーマンショック以来世界同時不況で就活戦線は厳しさを増す。 しかし、世界に例のない少子高齢化を近未来に迎える日本にとって、企業は君たちの力を必要としているのは間違いない。 但し、入…

働く幸せ

坂本 光司著のベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』で感動を呼んだチョークの会社の物語! 日本理化学工業�渇�長の大山泰弘氏の本を読んだ。 50年程前、近くの養護学校から一人の先生が来社した。 その先生は大山氏の会社で2名の知的障害者を社員…