立ち合い
表から、裏から、上から、下から
剣先を乗せる、張る、擦り込む。
その時のお相手の反応を観る。
そこからが攻めの組み立て開始。
野球だって一巡目は相手バッテリーの配球の傾向の情報収集をする。
剣道も同じ、情報収集無くして打ち込むのは、自殺行為。お相手の反応の傾向を分析して、読み合い捨てて打つ。
攻めて、崩して、機に打つのが剣道。
今日の館長稽古はそんな事が分かった様な稽古内容だった。
あとは師匠とのガチ稽古で一本だけ相面で勝った打ちがあった。そのイメージを潜在意識に擦り込む。確かな収穫だった。
次回は4日のブルマン稽古に行こう。