リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

あれから3年

昨日3月11日は東日本大震災から3年

黙祷を捧げた方も多かったろう。

ご存知の通り、私の家内の実家は原発から6kmの大熊町野上

毎年田植えの手伝いをしたあの地へは未だに帰れない。

義父も震災から2ヶ月後に亡くなった。

4月の下旬に墓参りを兼ねて孫の優をつれて会津へ行く。

剣道ができることを当たり前だと思うな!

今日の稽古での館長講話

剣道できることを感謝しよう。

今日の稽古は剣士会が卒業式の都合で体育館が使用出来ないため

我が道場へ出稽古にいらした。

当然、千葉先生より数々のアドバイスを頂いた。

左拳の納まり

左手の親指の第一関節が臍の前

両腕は軽く胴につける

左拳の角度は変えず手の内で打ち切る(剣先が後ろを向かない)

左足重心で打つ時は剣先を遠くに

足は上げるのではなく跨ぐように重心を乗せて

まだ構えを作っている最中なので

腕との一体感がない

加齢で飛べないのなら

一足一刀からさらに半歩入ったところまで我慢

攻め込む時も左足重心で

右足はフリーに使用出来るように・・・etc

いつもながら丁寧に実演を交えながら教えていただく。

右足については館長からも

帰り際にアドバイスを頂く。

右足をもっと攻撃的に!

まだ横から観て膝が突っ張っている。

攻め気に引きづられ

ついつい足幅が開き、重心が右足に乗る、そこから打つから右足が前ではなく上へ、距離がでない。

やはり攻め込む時の重心を左にキープしたまま間詰めをすることを意識していこう。

ラストは館長と千葉先生の地稽古を拝見。

厳しい攻め合いによる白熱した稽古を観た。

あそこまで間を詰めていても届かないことがある。

であるならば私が今打っている位置では相手が出てこない限り到底届かない。

我慢・・・・  難しいがここがすべての解かもしれない。 

今日は非常に有意義な道場稽古となった。

次回は日曜日に墓参りへ行くため

翌週の水曜日、道場稽古へ行く。