道着を着ているだけで汗が吹き出る蒸し暑さ
なんでこんな環境で面など着けられるのだろう。
これぞTHE修行 日本武道万歳!!
などと言ってても稽古は始まる。
残念ながら道場連盟の優勝旗は他の道場に預かってもらう結果となったが
稽古内容はこんな蒸し蒸しの日でも変わらない。
大人との掛稽古、相掛かり、面・小手に対する応じ技、一本勝負
たらたらやろうものなら館長、若の激が飛ぶ。
大人で良かったf^_^;
二部は珍しく下が多かったので元立ち尽くし
小中学生としっかり稽古、嬉しいことにちょっとおっかない病気に罹っていたS田さんが防具を着けた。土曜日稽古では既に着けていたようだ。
ラスト、S田さんと久々に稽古、基本打ちの元をした。
焦らず、じっくり復活すればいい。まだまだ先は長い。
この日のテーマは以前からのものに加え、左足の重心移動を意識した。
よく言う、左足で右足を押す というやつだ。
何度もコメントしたが右足意識で攻め入ると重心まで右足に乗り溜めが利かなくなる。
そこで左足で右足を押す訳だが、これがまた
言うは易く行うが難し。だ。
いろいろ家で検証した結果
そのコツは
左膝をやや内側に絞り、踵を外側に踏む感じがいい。
内股になるような気がするが、実際はそれで平行、膝頭が相手を向く。
それを子ども相手に実践してみた。
子どもとは云え、小学生高学年や中学生はいい加減な攻め入りに対して
いとも簡単に避けるので、しっかり集中して攻め入る。
そのまま打つのと左足を素早く継いで 一瞬 んっ と溜める打ちを試した。
更なる検証が必要だ。 次回連盟稽古で試そう。
話はずれるが
MINEHAHAに空飛ぶ広報室を見てるか聞いたら
M 「見てるよ」
私 「あれ結構 泣けるよな」
M 「 えっ 泣ける? そこまで思い入れて見てないなぁ ははは」
私 「・・・」
なんたるばか者か
あの稲ピョンとSKYの純愛、それを支える仲間達の友情に涙が出ないとは
最近見たTVドラマで久々に良いものだ
私は何度も録画を見る。日曜日は家族全員正座して観るだろう。
安室ちゃんのコントレイルもたぶん買う。
素直に感動する心が現代社会には足らない。
喜怒哀楽を表に出すことが大切なんだ。
剣道ではそれが色となり隙になるが
日常生活では隙だらけでも私はいいと思う。
わかったかな MINEHAHA!!