今日は来年入社してくる内定者と役員との懇親会をアテンドした。
昔なら解禁日の1日に拘ったが、今は役員会議に併せ、内定者、役員双方の懇親会を一回で済ます。コスト削減だ。
この仕事を続け、かれこれ彼らで18年目。役割は変わったが、いよいよ自分の子供の世代が入社してくる歳になったわけだ。
TIMES FLY
あっという間だった。
最初に採用した連中ももはや40過ぎ
全国の拠点で管理職として活躍している。
頼もしい限りだ
この手の事を考えると、学生の時
ロードショーで三回見た「愛と青春の旅立ち」に出てくるフオーリー軍曹と自分をだぶらす。
士官候補生を新兵として鍛え、やがては自分より上官となっていく。卒業式の時、士官となっていく彼らからバッチを手渡され、感謝される。そんな彼らに向かって直立で敬礼するフォーリー軍曹。今なら彼の気持ちがわかる気がする。
何人残るかなんてやぼな事は考えない。
たとえ途中で道が違っても平成22年の4月1日を共有する生涯かけがえのない同期の仲間達だ。いつまでもそれだけは忘れないでほしい。
映画ではリチャードギアがバイクに乗って基地を出て行く時、基地のエントランスではフォーリー軍曹が新しい士官候補生を鍛えているシーンが流れる。
同じように平成23年入社の採用に向けて、すでに活動が始まっている。
今日のビールは少ししょっぱいか
明日は休みが取れたので稽古に行きます。
追伸
まじであの映画観たあと、自衛隊に入ろうと思った。
もし、入隊してたら正美先生の部下として、こき使われてたことだろう。
私の人生の選択は間違ってなかったということか(^o^;