今日は第二期採用セミナーを開催した。
第一期は25名程度の少人数の会を何度か開いたが、今日は社外のホールを借りて160名の学生を相手に話をした。
学生にとっては就職氷河期と言われた2000年を上回る超氷河期の今年(それでも実際は企業を選ばなければ求人倍率は1.28倍、学生一人に対して1.28社が手を上げている)
一見、どの学生も真剣そのもの。
しかし、開催規模の違いからかもしれないが、明らかに2月に会った学生と醸し出すオーラが違った。
正直、この4月の下旬に説明会に来る事自体、ある意味遅い。少なくとも普通なら最終面接位進んでいるはずだ。
この時期に説明会に参加する学生はどこからも内定が出ない学生か、何かの事情で活動が遅れた学生だ。
当社は後者の中の埋もれた逸材を求めてこの時期に追加のセミナーを実施したわけだが。。。
剣道に例えるなら、全く攻めがない状態。
ただ、そこにいるだけ
居着いてしまった状態。
彼らの前で話をしながら、そう私には感じられた。
因みに43パーセントの学生が年功で評価を受けたいと考えている。
とあるHR系会社の調査報告があったが、ここまで安定思考になってしまったのか・・
これまでの説明会のような空気が流れていなかった。
この中から二人
さてさて、どう抽出しようか。
6月の初めにはその答えが出ているだろう。