リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

我慢の仕方

曇っているが水曜日よりは剣道日和??

の わけない。

湿度の高い日曜日

6月最後の連盟稽古に行った。

館長、堀越先生、及川先生、I上さんが参加。

SYUNやTOMOYAも来ていた。 熱心 熱心

この日は池田先生、上田先生、板垣先生、青木先生に稽古をつけていただく。

テーマは 「打とうとしない攻め」 

だったんだけど、上手の先生相手ではそんなこと上手くいくわけもなし。

そんな大それた事をテーマにしたので打突が出遅れることしばしば (= =;)

遠間から交刃まではまだいい。

その先の臨海点で我慢ができない。 

知覚過敏状態。

ようは攻め勝っていないので、相手のちょっとした動きにすぐ反応してしまう。

引き出されてしまう。(上手の先生相手だから当たり前といえばそうだけど・・・)

肝心な機に打てない。

臨海点、一触触発の間 で 我慢(待つのではなく)ができない。

言葉を変えれば、胆 肝 ができているかどうかが

高段者と我々の違い。

ここは剣道家にとっては永遠のテーマなのだろう。

が リバ剣オヤジ としては どうにか簡単に取得できないか考える。

技術的裏づけが必要なのは判るが、それはリバ剣オヤジには限界がある。 

しかし、年齢こそ天命を知った歳、社会経験だってある。それなりの修羅場もくぐってきた。 その経験を活かせないか

( まっ お相手の先生方は年齢も社会経験もさらにあるけど・・・(- -;)

一番近い答えは呼吸法にあるような気する。

何事にも動じないには気が臍下になければ無理だ。

このあたりを意識していこうと思う。

やることばかり多くて大変だけど

だから楽しい。

水曜日は人間ドックなので、バリウムが上手く出たら稽古にいきます。

(たぶん ダメだろうな)