注)政治色が強い表現を書き込んでいます。
読まれる方はここは私、助の個人ブログである事をご理解の上、お読み下さい。
昨日、近所の知人宅に招かれ、そこで、6月に行われる横須賀市長選に立候補する若手市会議員の話しを聞いた。
私の感想は
#こいつにやらせてみたい。
地元の人々と古い付き合いも無く、民間企業で働いて来た私は素直にそう感じた。
彼はオバマ大統領と同じ″チェンジ″を標語に横須賀市に変革をもたらそうとしている。
これまで36年続いた官僚出身市長体制に真っ向から勝負を挑む。
軍港都市横須賀は米軍との関係等国との暗黙のしがらみが存在する。
この若武者が主張する事は全てまとも、至って正論。しかし、「何、青いこと言ってんだ。」と多くの保守的な市民は一蹴する。「お前に横須賀の何がわかる」と。
変革するにはこれまでのバランスを崩さなければならない。
3200億円も借金がある横須賀の現状を正しく認識し、自分の責任で立ち位置を決め、惨敗するかも知れない恐怖に打ち克ち、無い物ねだりするのでは無くある物、掛かる物を有効利用して無駄なコストを掛けない。
まさしく生き残る力を屈指して戦おとしている。
しかし、生き残る力には最後に「郷に入ったら郷に従え」と説いている。
敢えて長いものに巻かれる事を拒否したこの若武者は生き残れるのだろうか。横須賀に変革をもたらせられるだろうか。
審判は6月末にくだる。
今回は選挙に行く。
ちなみに私は
財政内容を聞くまで、横須賀武道館の建設をお願いしよう などと思っていた・・・(--;)