リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

連盟稽古始め

1月6日横須賀剣道連盟稽古始め

早めに西体育館へ向かい駐車許可されている路上に駐車したら

前の車がやたらびったりバックしてくる。

「なんだコイツ! 空いてんだからもっと車間空けて止めろよ(-_-メ)」とムッとしていたら

運転士が降りてくる。どこかで見たことがあるシルエット

「おはようございます。館長でしたか 誰かと思いましたよ ははは はぁ」 シター(*_*;

朝からおちゃめなことをしてくれる。(-_-)

体育館には横須賀のそうそうたる先生方が参集。

伊藤先生の新年の挨拶で稽古開始。

私は真っ先に面をつけ一番上座で一番最初に面を着けられた小林先生へ

その後、板垣先生、青木先生、大竹先生、加茂田先生に稽古をつけて頂いた。

この日は11時25分から小河先生より話があるということで

時計を見たら、既に23分

下手も多かったので、今日は3人できればいいかな

と思っていたので既に終了モードでいたその時

私の前にニターっと 千葉先生が立たれる。

最初、挨拶だけかと思い頭を下げたら、しぐさから稽古をしようと読み取れたので

年末稽古できなかったこともあるので即お願いする。

この日も元立ちにいらしたらお願いしようと思っていたが

下から稽古をされていたのでお願いできていなかった。

最後は展覧稽古寸前のところで面を打たれて終了。

短い時間の稽古だったが

たとえ何歳になっても、先を掛けた面打ちに拘る姿勢(強制されたわけではなくご自分の剣道観として話された)を教えて頂いた。

その他、短い稽古の中で気づいた点についていろいろ指摘して頂く。

以前も話したが、千葉先生からのアドバイスは私の剣道に大きな影響を与えてくれていたので

この日も稽古時の気の置き方、小手、胴の打ち方、足・体の捌き方等聞き入ってしまった。

おかげてモットーとしている終わりの掃除ができなかったほど(^^;

上達の秘訣は

フィードバックを通して自分を知ること。

あとは試行錯誤の繰り返し、そして検証することが大切。

なぜあの時良い打ちがでたのか。

なぜあの時打たれたのか。

その時の気、構え、足幅、重心、間合いはどうだったのか。

このリバ剣の裏部屋を書いていることが

非常に検証に役立つ。その日の稽古を思い出しながらタイピングする。

気づいたら竹刀を持って即庭に出る。

楽しいね 剣道は。

次回は水曜日の道場稽古始め。