梅雨の合間の良い天気
実業団、レディース達はどうだったのか。
私はいつものように西体育館へ
今日は北村先生、大竹先生、小河先生、岩田先生、加茂田先生に稽古をつけて頂いた。
テーマは先掛けと真っ直ぐな面。
真っ直ぐ打ちの稽古はやはり岩田先生
少しでも曲がると毎回指摘される。
この日は意識した甲斐ありか、竹刀に沿った真っ直ぐな打ちができた。
このままキープして行きたい。
しかし、新しい課題も
それはピシッと冴えある打ち
左拳が面を打ちに行った時上がり過ぎ、打ちがチョコンとなることがある。左拳は鳩尾の位置で良いとの教えもある。
顎まで切るつもりで打てと言うのもある。
出鼻の時の面はいいが、仕掛け面の時
いろいろな教えを試して冴えある打ちを修得して行こう。
手首の作用や柄の支点、踏込みとの連動なども大きく影響する。
心法ではやはり
捨てることができるかに尽きる。
打つと決めたら、打ち切らなきゃダメだ。
今日の稽古で頭で打つと決めて打ち出した次の瞬間
無意識が作用して身体を止めた打ちがあった。
これをなくさなけらば
大きな剣道は出来ない。
一本を争う試合では咄嗟の反射神経が必要なのかもしれないが、リバ剣オヤジの剣道は試合剣道にあらず。そりゃ試合にも勝ちたいが、やはり違う。f^_^;
稽古で課題を見つけ、フィードバックをもとに解決策を検討し、試す。
その結果を検証して工夫する。
剣道修行とマネジメントは全く同じ。
真理は一つなのかもしれない。
次回は道場稽古に行きます。