水曜日道場稽古
元立ちが少なく一部も二部子供達との稽古
子供と言っても、うちの6年生あたりになると
いとも簡単に打たれてしまう。
動きが早いので、合気になろうなんて考えたら木っ端微塵に崩れる。ここは凌ぐ稽古に徹する。
さて、この日のテーマは
如何に色を見せず右足をスライドさせるか。
打とうと言う意識が強いと
右足を出す途端に間を切られたり
逆に出鼻を打たれる。
いろいろと調べると
自分でも右足をいつ出したか
分からない様にスーッと出す。
打ってくださいと差し出すくらいが丁度良い
とどこかに書かれていたが、、、、
ここは
今の技量では難しい。
確かに
これまで右足スーッで決まった面を思い出すと、気がつくと打っていた。という誰もが経験した事がある、あのフロー、ゾーンに入った一本。潜在意識が仕事をしてくれたアレだ。
これを
意識的に再発させようとしているのだから
正直大変。
意識波動は相手に必ず伝わる。
身体的にも何らかの信号を相手に送っている。
その意識波動を強い攻めとして
相手を居つかせて打つ面もあるが
これは余程実力差がないと無理。
今、目指しているのは
無意識に色なくスーッと右足を出す。
相手は来るのか来ないのか
一瞬迷った挙句、やはり打つと決める(この間は一瞬)
その鼻をを打つ!
そんな面。
過去、何本かイメージ通りに打てた事がある。
しかし、再現性が無い。
再現性のない行為を
平たく言うと 、、、、、
まぐれ
と言う。
まぐれじゃ
自分の技とは言わない。
日曜日の聖地で検証する。