最終水曜日は月例試合稽古の日
なにかと月末水曜日は用事がありここ数ヶ月休んでばかり。
昨日は久々に稽古に行けたが、7時で既に試合稽古は終わっていた。
小学生の入門者の激減は日本の人口問題と同じく
将来に大きく影響する。
大分の事件等が剣道への印象を悪くしないことを祈るばかりだ。
さて、稽古は前回の連盟稽古での決意じゃないが
館長稽古をお願いしようと思ったが、元立ちが少なく
終始元立ち尽くしとなった。やはり並んでくれた子どもには悪いが
どこかで、意思表示しないと館長稽古にはいけない。
表題は
現在、研究中というより課題だ。
試合にせよ、審査にせよ
しっかりとした仕掛け技、特に仕掛け面が打てなければ駄目。
すなわち自分から間を詰め、打ち間に入り打ち抜けることが必須。
打ち間までの入り方はいろいろあるが
今、取組んでいるのは次の2つ
一つは小さく、小さく右足を進めたら左足をすぐ引き付け機にパッと打つ方法。
二つ目は交刃の間位から誘いながら右足をスーッと入れて
相手がくればそのまま打つ、こなければ左足を引き付けさらに圧をかけて
大きく打つ。
この二つ目の攻め方が上手くいかない。
決め打ちするのなら、意外と簡単だが
決め打ちしないで、スーッと入る時打つと詰めるとも決めないで
相手の反応をみて次の行動を取るのは容易ではない。
特にスーッと入った時、相手に打ち気がなく反応がなかったり、間を切って来たときが課題。さらに追い込むように左足を継ぎ、我慢する(溜める) それがなかなか上手くいかない。
今、行き着いた答えは
我慢する場所が違うのではということ。
今はスーッと入る
相手が下がる
左足を引き付ける
そこで我慢
と思って行動しているが
これだと我慢が遅く、我慢しきれなかったり
相手に逆にタイミングを取られ、次に打つ鼻を打たれることが多い。
まだ実践していないが
我慢は右足をスーッと入れ、着地するところまで
(ここまでで相手の打ち気を感じ取る。)
相手に打ち気がなかったら
右足が着地したら間髪いれず左足を引き付け打つ!!
こっちの方が
本当は良いのでは
次回の稽古で試してみようと思う。
次回は日曜日の連盟稽古に行きます。