リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

年末稽古三回目(道場四日目)

いよいよ年末っぽくなった来た。

この日は海老名からはるばる岩尾先生がお見えになった。

と言うのも、るるるがロンドン留学中にお世話になった英国弘道館の館長夫人の松田先生(海老名高校時代関東大会出場)が征道館出身という縁から。

先月、館長、堀越先生夫妻が超ロング出稽古に行かれ、親睦が深まり今回の来館になった。

日本で年越しされるかと思いきや

年越しはロンドンとのこと。

残念ながら私は稽古をお願いできなかった。

この日、私はまず、剣士会の千葉(啓)先生へお願いした。あの懐の広いゆったりとした構えをぜひ修得したいものだ。

続いて途中から面を着けられた岩尾先生に並ぶも、既にS本家の三兄弟が陣取る。こいつらの臭覚は鋭い。さらにその後ろにユウコリン、そしてなんと

隣で井上先生と稽古してた堀越先生がつかつかと私とユウコリンによって来て。

『次のMINEHAHAと稽古終わったらファストパス使うから』

なななんと悪しき習慣がはびこる道場なんだ

と過去に使いまくったことを棚に上げて思ったが、先輩には逆らえない。(;_;)

岩尾先生との稽古は気当たりをびんびんに感じる稽古内容。

終わりの挨拶の際も

無駄打ちをしてはいけない

と参加者へ全員に指導されていた。

一本一本を真剣に打ち込めという事だ。

最後は保土ヶ谷の大塚先生

井上先生との縁で来館された。

あまり時間がなかったので、稽古時間は短かったが、柔らかい攻めから鋭い打ちを頂いた。若手の先生方との稽古を見ていてもそのタイミングは絶妙。

自分だったら、完全に若手の先生のペースにはまるが、自分の土俵で相撲を取っていた。リバ剣には必須の技量。

という事でこの日は三本で終了したが

一本一本内容の濃い稽古を頂いた。

帰り際、館長から

『明日は来るんだろうな』

私『もちろん、お願いします』

今日の年末稽古は千秋楽

館長稽古で締める。