秋らしく、涼しくなってきた日曜日
先週はＢＢＱだったので、二週間ぶりの連盟稽古
館長、西盛先生、堀越先生夫婦、及川先生、になんとＭＩＮＥＨＡＨＡ
昇段近くなってきたので気合いが入っている。
ユウコリンとＭＩＮＥＨＡＨＡは連盟稽古で館長稽古をしていた。
脱帽！！
私は、山根先生、千葉先生、高橋先生、榎本先生に稽古をつけて頂いた。
表題の言葉は千葉先生からのアドバイスで出たもの。
今日は自分の剣道ができていない！ とずばり
終始、先を取られ、後打ちが目立った。
自分から攻め、相手が我慢できずに出て来たところを打つ。
そうゆう展開にならず、一方的に振り回される。
最後に打った小手は攻めがあり引き出して打っていたが
決めが足らない、もっとアピールした方が良い。
いつもながら、いろいろアドバイスして頂け勉強になる。
また、榎本先生からは打ちが右手指導になっていて打つ機ではないところで
中途半端に打ち出している点
切返しが送り足で一歩入る勢いのまま面を打っている。
一足一刀の間に入って一拍子で打つようにとアドバイスを頂いた。
早速帰宅後、庭に出て修正。
癖になっていたので、できるか心配だったが
意外にスムーズにできた。 意識すればすぐに治る。
顎を引いて、突き垂を開けないことに意識が行き過ぎ
少々ぎこちなかった。 夢中になると顎が出ている。
ここは少し時間がかかりそうだ。
自分の剣道をするには
まず気を入れなければできるわけない。
日常の不調を稽古に引きずっていては気など入らない。
剣道の攻めはそれだけデリケートなもの。
だから稽古は続く。
