未知なるもの、課題、問題に遭遇した時
実際にそのイベントの経験・体験がなくとも
なんとなく「自分にはできる」と心で確信してしまう。
そんな経験をしたことありませんか
難しい問題の前で
「できるかもしれない」
なんて思ったことありませんか
それは自己効力感というものです。
この自己効力感を得られれば
大概の壁は乗り越えられます。
ではどうしたら
その自己効力感が得られるか
それは小さな成功体験の繰り返しから
身につきます。
誰からも賞賛されることがないような事でも
小さな課題を乗り越えた度、自分を自分で褒める。
もちろん他人から褒められれば、さらに良いのは言うまでもありません。
が故に
上に立つ者 上司や親は
下の者の挑戦をしっかり観ていて
小さな良い行動(結果だけではなく)を褒めてあげて下さい。
自己効力感がある者と無い者では
未来に向かって進む道がずいぶん異なります。
自己効力感がある者は
たとえ辛い道でも、それは試練だと割り切り
自己成長の肥しにします。
自己効力感のない者は
自分の悪い境遇を他人のせい、世の中のせいにします。
この教えを
今思い出し、自分の体を前に進めてます。
