2月もあっという間に第3週
少しづつ春に近くなる。
この日もちびっ子達の元気な声が道場に響き渡る。
一部の掛かり稽古を終え
MINEHAHAと地稽古をみっちり
審査1ヶ月前迄はとことんダメ出し。
打たせることはしない。
が
打たれたところは褒めちぎる。
ガチの地稽古だ。
2部は元立ちがスタート3人と少なかったので
子供達とたっぷり稽古が出来た。
掲題は帰り仕度をしてる時
館長から頂いたアドバイス。
昔から言われていたことだが
先日の日曜日の滑る格技場の話からスタート。
前回の会話を再度した後、
私の稽古姿を見ていらしてのアドバイスとして
まず、重心が高い事を指摘される。
もっと重心を下げて地を這うように小さく間詰めをする。
そして自分の間で打つ。
剣道はいかに相手に攻め勝って
自分の間を作り
そこで打ち切れるかだ。
それには常に竹刀を相手の上に
表からも裏からも
上へ上へ
小さく小さく
自分の間を作る。
当然、遠間から打って行ったら
余計な力が入り、まして重心が高ければ
ツルツル滑るのは道理。
久々に貴重なアドバイスを頂いた。
しばらく、この点について意識していきたい。
次回は聖地へ行く。