最終水曜日は月例試合稽古
ROIが小学生最高学年の意地をみせ優勝
日曜日大会から調子を上げている。
来月上旬まで大会が目白押し。
このまま一気に駆け抜けてほしいものだ。
二部にも大勢の子供達が残った。
着装の途中で号令が掛かったので
一旦下座で整える。
そこえS本家の最終兵器RENが飛んできたので、まずお相手をする。
来週道場へ来れないこともあり、私にとっては今日が夏休み前のラスト道場稽古(自主稽古があるらしいが)
今日はヘロヘロジャンキーとしては
心に決めていた。
締めはやっぱり
%&!だろf(^_^;
と言うことで
次に並んでくれた子に謝って
RENとの稽古でウォーミングアップ
元気に動き回る彼に合気すると
結構な運動量になる。
彼との稽古を終え
一番上座へ
試合の合間に駆けつけた
元ヘロヘロブラザーズのK輝が稽古をしていた。
身長も少し伸びたか
打ちには磨きがかかり速くしっかりしたもの。
全中レベルはやっぱ違う。
その後ろに四人の子供が並んでいたので私は五人目に並ぶ。
この後の稽古に全力を使うので程よい休憩だ(^^;
さて、今日のテーマは
兎に角
間詰め
打ち間まで気を切らさず詰めて打つこと。
だったが
スタート二三回の立合は当たる当たらないは別にしてそれもできたと思う
。
じわりじわりこちらの攻め気を殺されてからは終始先を取られるいつもの展開。
これじゃだめなのはわかっているが
攻め気が続かない。
頂いたアドバイスは
攻めてぐっと詰めた時、そこで間の駆引き、つまり読み合いをする。
そして乗って攻め勝って打つのが常道。
折角、ぐっと攻めて込んでいるのにこちらの攻め返しがないとほっとしてる。
あそこをさらに重ねて攻めて詰められたらこちらは簡単には出られない。
逆に攻め気が切れほっとしたところをすっと詰められ、手元が上がったところに小手を打たれている。
そこはほっとしないで相手の攻め返しがなかったり、下がったらところをササッと前に出られたらそうそう小手は打てない。
ここは読み合いだ
うーん 難しい(>_<)
切り結ぶ太刀の下こそ地獄なり
もっと厳しい攻め
最後まで追い込む攻めを意識しなきゃだめだ。と言うこと。
日曜日の連盟稽古で意識してやってみよう。
当然、一本が終わったあとは
いつものパターン。
ヘロヘロにはなったが、前回のような蜂が飛ぶほどではなかった。(^-^;
下がって立ち礼をして崩れようとしたら
S本家の小悪魔S妃が天使の笑顔で
「お願いしまーす」
おのれ
またしてもこの機を狙っていたか
座って崩れることを許されなかった私は膝に手を付き息を整え、S妃とラスト稽古。息絶え絶えながら頑張った。
そのおかげか
いろいろ溜まっていた精神的ストレスがばっと無くなった。
S妃には感謝しなきゃいけない。
剣道はやっぱいいね。
