二週間ぶりの道場稽古
ここのところ元が少なかったので
子供達との稽古を優先してきたが
今日は結構いたので、久々に館長稽古をお願いした。
上手に掛かる心得は
実と先あるのみ
色々考えて稽古することは大切な事だけど
館長稽古では実で実にぶち当たり
胴に返されようとも
面!
頂いたアドバイスは他で活かせばいい。一番いけないのは前への気持ちが萎えること。
久々のヘロヘロポイントMAX20
納めて下座でくずれようとした瞬間
ここで来るかの機にS妃がニッコリ(-_-;)
その天使の笑顔が鬼に見えた。
さて表題
I上さんからスタート前に五段昇格のビデオを見せてもらった。
本人はいたって不満足、良いところがなかったと言っていた。
本人はそう言っていたが
私は神奈川県連のそうそうたる先生方が合格にしたのだから、そこには必ず理由がある。
自分の主観は横に置き、どこを評価したのかと言う視点でビデオを見せてもらった。
観てすぐにわかった。
確かに有効打突は殆どない。
しかし、気勢がお相手を圧倒していて、一足一刀への間へ必ず自分から詰めていた。打突も当っていないが打ち切っている。
受かって当然
謙遜する必要なし。
ある審査員の話
「皆、構えばかり気にして姿勢はいいが気迫が感じられない。ただ自分勝手に打っている。。。」
確かに構えは重要なポイント
しかし、構えとは戦う前の備えになっていなければ、ただの張り子の虎。
審査員はしっかり観ていてくれている。
I上さんのビデオから
そんな事が学べた。
よい勉強をさせて貰えました。
ありがとうございます。
とともに
改めて
おめでとうございます。
でもここで気を抜いたら
次の段で抜かしちゃいますよ(^^)v