リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

間合

10月1日付の人事異動で盛り上がっしまうリバ剣オヤジ

当然の如く、足はネオン街へ向く。

いくらでも飲むネタはある。

菅さんも再選したし・・

いけね

テーマと離れる

「間合」

今度の審査の学科問題の一問だ。

模範解答が良くない。

遠いと近いとか

届くとか届かないとか

やたら物理的、距離的な説明ばかり。

間合とは

そんな薄っぺらな距離感のことじゃない。

自分に近く、相手から遠い間合など物理的にはない。

しかし、剣道には存在する。

心の間合

目には見えない。

気と気の争い、心と心の争いの結果生じた領土感

これこそが追い求めなければならない間合感だ。

館長や師匠と稽古するとグイグイ間を詰められる。

何故か

それはあの方々には私との立ち会いで私の攻めが怖くないからだ。

切られると思ったら

そう簡単にグイグイとは行かれない。

心の間合攻防戦に負けているから直ぐに間を詰められてしまうんだ。

ならば

どうしたらよいか

それは

我が領土を侵犯したら容赦なく迎撃するぞという国防力を備えなければいけない。

うっかり入ったら殺されると言う恐怖を感じさせる事ができたら

そう簡単には詰められないはずだ。

それには迎撃ミサイルの装備が必要。

すなわち、いつでも打てる構え、足、肚が備わっていなけりゃいけない。

そのために気剣体一致の修行が重要なんだ。

今日はどんな辞令があろうとも動じない肚の稽古を飲み屋でした。

明日は道場で

その成果を試す。

ふっ

飲んだ(^o^;