26年ぶり!
リバ剣のブランクの事じゃない。
今年になってからの降雪の回数の多さだそうだ。
昨日も寒かったが、これでなきゃ冬の稽古じゃない。
道場では、ランニングから筋トレ、素振り、空間打突
そして、いつものように大人との掛かり稽古、相掛かり、一本勝負勝ち残り、基本打ち
子供達の身体からは湯気が立ち上る。
みんな元気だ。
大きな声で一本を取れと指導を受ける。
私の昨日のテーマは
肩に力を入れない気攻め
余計な力が入っていないリラックスした構えが最高の状態。攻めとは力を入れることじゃない。
それでいて剣先から気が放出され、しっかり効いている。それが理想な状態だ。
昨日の稽古ではそこを意識した。
当然のこと理想と現実とは違う。上手くいかない方か多い(と言うよりできない)すぐに右手、肩に力が入る。
しかし、大切な事は意識する事。理想をしっかり映像として頭にイメージして稽古する事。
リバ剣上達の極意は
『モデリングと意識の反復』
自分でいいなぁと思った先生の構え、攻め、打突、残心を真似る。一人の先生じゃなくても良い。先生は上手(うわて)じゃなくてもいい。
子供でもいい。
これだ!
とピン!と来た方のものを真似る。
そして繰り返す。
できなきゃできるようになるまで繰り返す。
あきらめずに
今の自分と理想の姿のギャップを認識して、階段を一段一段登るように稽古する。
いきなり30点の自分を80点にはできないが45点なら必ず手が届く。
あきらめなければ!
目標なき学び事に上達なし
どんなに寒くてもEE:DE672は美味い(^^)