リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

9月最後の水曜日

8月がこの間終わったかと思ったら

気が付けば9月もラストの週。

最終水曜日は月例試合稽古の日だ。

優勝はREN 

小さな身体に上下白の稽古着がよく似合う。

打ちが当てに行くところがあったが、少しづつ力強さが出てきた。

打突のタイミングなんか、兄貴のK輝譲りか絶妙なところで飛んでくる。

必ず神奈川を代表する選手となるだろう。

さて、二部

昨日は涼しかったのと、こんどの日曜日が大会で連盟稽古が無いので

久々の館長稽古をお願いしようと思ったが、京急線の影響か

館長は稽古にいらっしゃらなかった。

ということで元立ち尽くし

胸構え、左腰、左足を意識しながら、子ども達と稽古した。

中学生あたりと稽古すると動きが激しく、気を合せた稽古では

身体がもたない。

しっかり攻めを意識した打たない稽古に徹した方がよいのかもしれない。

とは言え、こちらも高段者のように理合を前面に置く稽古ができる程

熟練していない。

思うように足が作れなかったり、攻め気に引っ張られたり

なかなか打ち間までの理想な詰めができないもんだ。

ただ、下手相手の稽古は意識しながらの稽古は出来る。

上手でも蹲踞までは意識できるが、その後はそれどころじゃなくなるのが常。

この点は大切の部分。

あるHPには上手相手の稽古では上手くなれないとの極論が書かれていた。

異論はあるが、ある意味云わんとすることが分るような気がする。

下手相手の稽古を通して日頃学んだ理合、技、構え等をいろいろ試し習得する。

要は意識するか、しないかでその成果は大きく違うということ。

さて、次回は ん

次の日曜日は大会、その次の水曜日は野暮用で×

6日の土曜日に休みを取るのでビジター稽古にでも行くか