リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

師匠稽古

子供の相手を終え、下手で休んでいる師匠に久々の稽古をお願いした。五段取得後初稽古だ。

内容は完膚なきほど手玉にとられた。全然年長者を労る内容ではなかった。

あいかわらず、すぐに間を詰められ、ヘビカエル状態。動いた方が打たれる。わかっちゃいるが、一か八かついつい仕掛ける。毎回出鼻に乗られた。

挙げ句の果て、あの事が・・・

何をやっても上手くいかず、少々イラついていた矢先。強引に攻め込もうと出ようとした時それは起こった。

一瞬の出来事

こちらの起こりに手元に入られ、竹刀を巻き取られ吹き飛ばされた。

どこにどんだかわからない。

唖然とする私

隣で稽古していた栗田先生(宇宙人)「助さん何したの」

私「竹刀の拾い方の稽古」

かろうじて礼法に乗っ取り下座側の片膝をつき、竹刀を拾い上げた。

youtubeで同じような光景を以前見た事があるが、彼は立ったまま拾い上げていたので、私の方が偉いと慰めにもならない事を考えた。

さすが我が師匠と決めたご人

今日はリベンジ稽古だ。

少しは手加減してもいいよ