今日はメンバーを二つに分けて稽古をした。
一組を総裁より委ねられて指導担当をした。
メニューは自分が課題としている打ち間の理解とそこまでの攻め入り。
足を継がずどこで打てるかまず検証。
次にそこまで入って右足をスライドさせて溜めての打ち。
それが出来たら右足のスライドからの即打ち
剣先はお相手の鍔の上。決して右手で被せない。竹刀の身幅分だけ中心が取れていれば良い。
それができたら
今度は右足のスライドに相手が反応して下がったりのけぞったら、素早く左足を継いで打つ。
その次は拳攻め。打ち間へ入る足は一緒だが剣先を相手の竹刀の下からお相手の拳につける。
小手を庇って開いたら面
攻め入りに反応して面を打ってきたら出鼻小手。
次は出鼻のタイミング取り稽古。小林英雄先生直伝方法。
まず引き込んで次に前に出て下がった相手が前に出る鼻を打つ。約束稽古でしっかりタイミングを体感する。
ラストはこれまでやった事の総決算。
交刃の間までジリジリ先を取り入りそこから打ち間への入りは右足のスライドや拳攻め、乗っての打ち。
その後剣道形と審判法、立ち合い稽古とフルメニュー。
終わったら1時30分からの稽古も5時近くになっていた(^◇^;)
日頃やってみたかった稽古法を仲間と一緒に共有した有意義な錬成会だった。
次回は日曜日の連盟聖地稽古。
右膝が悲鳴をあげているが日曜日までに治そう(・_・;