剣道を学ぶ者なら一度は聞いた事がある教え。
頭では理解していたが、これまでそれ程重要視した事はなかった。
しかし、、、、、
やはり先人は偉大だった。
1番大切なのは眼だ。
新陰流を創った漢 上泉伊勢守信綱を読んで
学んだ通り。
お相手の陰を映すと
打ってくる氣が観える。一眼に納得。
しかし、それは互角以下での立合いで
しか通じない。
上手との対峙だと
映しているつもりでもしっかり乗られていて
ここだ! と思って打っても半転歩遅い。
上手との立合いでは
映して観るだけじゃダメ
捨身の覚悟がその半転歩の遅れをカバーする。
いづれにせよ
それは触刃の間で判断
そこから先は潜在意識の戦い。
身体が勝手に仕事をする。
その死活の間合に入る時が剣道の1番の醍醐味。
シーズン7のメインテーマだ。
今日の聖地は大勢の剣士が集まった。
集まりすぎた。
幹部は稽古法を試行錯誤する。
稽古出来るだけ私は良いと思う。
次回は水曜日の道場だ。