肌寒い雨の日曜日
いつもの様に聖地へ向かう。
大役を成し遂げた仲間も
肩の荷が下り、竹刀剣道ができる事を
心から喜んでいる。
今日は白井先生、矢島先生、北村先生、加茂田先生に稽古をつけていただいた。
テーマは掲題
打ち間までの入りをどう入るか
瞬時に決める。
表を攻めて竹刀の上から乗る様に打つ
拳を攻めて竹刀が開いたところを打つ
裏を攻めて表を打つ
いづれにせよ
打てる間までの入り方、そしてそこでの瞬時の我慢
この二つが噛み合うと
打ち切った面が打てる。
送り足で詰める
右足のスライドだけで詰める
そのちょっと前
一足一刀の間に入る手前で瞬時に攻撃体制を決める。
一足一刀の間に入ってから
考えると、入り鼻を打たれる。
でも、打たれる事を恐れると相手に乗られる。
面を差し出すぐらいの気持ちでずいっと
入る。備え十分で入る。
この様に入られたら
相手は何らかの反応を必ずする。
そこを打つ！！
イメージ記憶に残しておきたい
打ちが何本かあった。
これだけで今日の稽古は大収穫。
家に帰りシャワーを浴びて
缶ビール、昼食を済ませ
あすの朝一からの研修に備え
て大阪へ向かう。
水曜日は明日と同じ研修を東京で行うので
道場稽古は休み。
次回は来週の日曜日
今日のイメージが残っていればいいが(^^;;
