昨日は中央のセントラルホテルで連盟の忘年会。
五段昇段ということで私もいよいよデビュー。
日頃、お世話になっている先生方の他
日曜日の稽古ではお会いした事のない方々も結構いらした。
やはり横須賀は剣道が盛んだ。
伊藤先生が
気の攻防、間合いの攻防、剣先の攻防に勝って一本を打つ稽古をする様にと挨拶された。
ここから上は理合の修得が重要だという事。
しっかり心に刻む。
また、田島先生は
審査において応じ技が出されていない事を指摘。
柳生新陰流は後の先しかないらしい。
しっかり攻め、その攻めに反応した機に技を出す。もちろん勢いのある仕掛け技も大切だが、やはりここから上はそれだけではダメだという事。
肝に命じる。
田島先生には審査時の小太刀2本目について質問。
あの時私はお相手がやり直しを要求してきたが、それに応じなかった。お相手も形で落ちる事はなかったが、あの時の自分の行動は正しかったのか。ずっと気になっていた。
先生からは
裏凌ぎでのすりあげを空ぶっただけ
その他はしっかり打っていたので良しとした。との事。
先生方は些細なミスでは無く、形の理合を観て審査されている。
気が晴れた。
写真は館長に頂いた昇段祝いの皮鍔と
連盟より頂いた審判用ネクタイ。
審判は公式デビューはしてないが
四段昇段後の伝達講習会、審判講習会には積極的に参加して準備してきた。
まだまだ足らないところもあるが、
それなりに貢献できると思う。
来年は紅白戦にも参加したい。
次回は27日の年末稽古に行く予定。