リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

起こりを消した打ち出し

来月17日は子供達の大きな大会と重なり

残念ながら合同稽古会は流れたようだ。

宿命の対決は先に伸ばそう

(-.-;)y-~~~

今日は孫の優と女房を連れて西体育館へ

娘夫婦は爺婆に子供を預けもてぎのバイクレースを見に行った

(; ̄O ̄)

真っ先に面を付け森川先生へ

次に池田先生、會田先生、小河先生に稽古を付けて頂いて終了。

気を前に置くこと。

打ち切ることにテーマを絞った。

ところが打ち気が強いと起こりが丸見えになり、簡単に出足をおさえられる。これじゃだめ。

つっつっと小さく間を詰め

足と足の間の重心をふらーっと前に(真下にある振り子を動かす感じ)

右足は前に出すのではなく、床から僅かに浮かすように

左腰で重心を前に押せば、右足は浮かすだけで前にでる。

前に出そうとするとそれは起こりになるが

右足を浮かし重心移動による始動は起こりが見えにくい。

あとは膝からの打ち出しと左足の押しを一気にドカーンと。

竹刀の重心を右手で押し出す。強過ぎると横殴りの打ちになるので

あくまで竹刀の身幅分だけ刷り込む様に。ここが難しい。

少しずつ固めて行く。

次回の水曜日は所用で道場稽古は休み。日曜日の連盟稽古と祝日のOB稽古会へ行く予定。