連日の猛暑からちょっとだけ涼しい気配の水曜日
水曜日といったら道場稽古の日だ。
スタートは小学生だけだとやや寂しいが
中学生が揃うと結構な数になる。
この日は館長がいらしたので
まともや、元立ち鍛錬の稽古になるか
と思ったが、ご自分も面を着けられたので回避。
ほっとした(^^;
でも元立ちが少なく元立ち尽くし。
子ども達との稽古でリバ剣オヤジは何を学ぶか
大人との合気になって、攻め崩して打つ
なんて子ども相手では私ごときでは無理。
合気になろうと張る前に打ってくるので思うように対応できない。
中学生相手に合気になろうとすること自体、もしかしてあまり意味がないのかもしれない。
それより
どう引き出すか
下がる相手をどう追い詰めるか
に絞って稽古した方が得るものが多い気がする。
強い中学生相手に、どんな時彼らは飛んでくるのか検証する。
右足の攻めにすぐ反応する。
打ちが速くて応ずることができないこともあるがそれでもOK
目的はこちらのどんな動き(攻め)にどう反応するかを検証すること。
それとこちらが仕掛けて間を詰めた際、下がって間を切ってくる時。
これまでは打ち気が強くて間を切られると体が崩れて、そこを逆襲されることが多かったが、相手が下がったらさらに間を詰めていく。
左からの間詰めができていれば、追い込める。
出来ていないと見事に崩れ、手と足がバラバラになり無残な姿を曝け出す。
この2点の練習には動きの速い中学生はもってこい。
どちらも打たなくていい(打ってもなかなか当たらない(^^;))
漠然と稽古するよりはかなり違うのは間違えない。
とは言え
やはりダイエット中の身。スタミナが続かない。
昨日もそんなにハードな稽古はしていないのに
終わった時、足がグラグラして血の気が引いた。
血糖値が下がったことが原因だろう。
ある意味、下から掛かる連盟稽古の方が楽
元立ち尽くしの道場稽古では昼も炭水化物を取ることにする。
次回は日曜日の連盟稽古
左始動の右足からの攻めを磨く。