秋雨混じりの水曜日
道場は小中学生でみちあふれる。
基本の基本は素振りにあり
小学生達は二部迄の休憩中 ん いや始まっても素振りをしていた。
なにやら1000本振り指令が下ったらしい(((^_^;)
昔やったっけ(^_^;)
さて二部
今日も比較的元立ちが多いので
切れたら掛かり手にと思ったが、そのまま元立ち尽くし。
テーマは表題
左始動
どうしても攻めを意識し過ぎると右足から間合いに入る。
右足から入ることそのものは悪くないが、意識は左足に置いておくことが大切。左足に意識を置いて、左足始動で右足を出すイメージ。
よく左足で攻めると例えられているあれだ。
このイメージで間を詰められるといつでも打てる態勢をキープすることができる。
相手が間を切った時はツッと素早く左足を引き付け更に追い込む。
出てくる気配を感じたら左足を引き付けることなく出した右足の膝でお相手の鳩尾に蹴りを入れる気持ちで面を打ちきる。
このとき大切なのが背中を決して弛めないこと。
最初にもどるが間を詰める時も
打つ時も左足の特に接地面に意識をおくこと。将来的には意識を置かずとも、無意識でその態勢ができているだろうが、まだそのフェーズにあらず。
今は課題を意識して無意識に刷り込む過程。
なんとなくこの間の日曜日の不調から向け出すヒントを掴めた。
次の日曜日の連盟稽古が楽しみだ。
