一週間ぶりの道場稽古
建国記念日に三段以下の審査があり
道場から受検した者は全員合格
真面目外人のアダムも初段になった。
一部稽古はいつも通り
二部には久々に館長もいらっしゃった。
館長稽古はもしかして年明け最初かf^_^;)
小学生から高校生まで相手をしたあと
今年最初の館長稽古に並んだ。
時計も45分を回っているので
今日はこれで燃え尽きる覚悟で臨んだ。
頂いたアドバイスは
虚実
相手の虚にはあと半歩詰めて
相手を追い込み崩して打て
相手は
おっ これは危ない
と思う。
そう思わせれば、それで下手の勝ち。
打ち込んで見切られたら、次の太刀はそこを考えて攻めろ。
と
高度な内容
そんなこと言われても、館長相手に出来るわけないですよ
と本音で思っても、ここは有難くうけたまわろう。
あと半歩の詰めは永遠の課題だ。
ラストの打ち込みを覚悟していたら
私の面をこの日はあっさり認めて頂いて終了。
後で分かったが、この日館長は腕を痛めていたようだ。
振り返ってみると、強い気攻めは感じていたが、いつも打たれる場面で打たれない。というより
この日館長は私に対して一本も打っていなかった。
打つ事だけが稽古じゃないことを学んだ。
写真は道場の子供達に貰ったバレンタインチョコ
有難いことだ。
来月、娘に頼んでお返しを作って貰おう。
次回は土曜日に休みをとったので
道場稽古へ行く。