今日は久々の母校K和高校へ
本当は剣桜会さんとの合同稽古があったが、宿命のライバル桜ちゃんが欠席との事前情報があったので、今年は母校への義理を選んだ。
(昨年も何故か重なり、その時は合同稽古を取った)
1,2年男女合わして6名と言う、昨年の関東大会男女ペア参加からうって変わって
部活の存亡の危機を向かえた母校の剣道部
寂しい稽古をしているかなと思ったら、
中学教師をしている後輩が教え子をわんさか連れて来て、
格技場は満杯。
昨年までのハードさは無いが、顧問の飛知和先生の丁寧な指導をじっくり観れ、
私も非常に勉強になった。
インターハイや関東大会へ出た若手OBOGも
後輩達が心配なのか集まり、暑い格技場で一緒に汗を流した。
地稽古では、少し余裕があったのか
今日は飛知和先生にもお願いでき、剣先の強い攻めを久々に体感。
6段を取った後輩とも剣を交えることが出来た。
6名しかいないことは今更しかたがないこと。
現実として受け止め、その環境の中でベストを尽くしてほしい。
後悔の無い部活動生活を送ってほしい。
関東大会へ行くことだけが高校剣道の目的じゃない。
一生に一度しかない今を精一杯剣道にはまってほしい。
苦しんで楽しんでほしい。
OB の1人として、そんな彼らを支えて行きたい。
次回は水曜日
これまた久々の道場だ。