リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

九年間お世話になりました。

今年度最後のOB稽古会

二ヶ月ぶりに母校K和高校へ。

ポカポカ陽気で今日も汗をかきそう。

格技場には部員と後輩OBが連れて来たKO藤沢高、A中学の生徒、それに年輩OBに若手OBが集まった。

いつもながら、飛知和先生の理合を丁寧に説明しながらの基本稽古はとても勉強になる。

相手の手元を上げる為には何をすべきか

触刃、交刃、一足一刀、さらに詰めた打ち間までの攻め。間を詰めた後の捨て切った打ち。

打たせる側も合気になって、呼吸を合わせ機会を作って打たせる。決して流れで打たせない。

技術的指導に加え、立ち向かう旺盛な気構えを大切にする。

生徒達は一本一本真剣に打ち切る。

基本の後、OBとの指導稽古30分、その後OBどうしの稽古を行った。

生徒相手には小手を打たれようが、打ち切る面を練習させてもらった。

太鼓がなりOBどうしの稽古へ

当然、私は即、飛知和先生へ。

厳しい気攻めの稽古をつけて頂いた。

看取り稽古で飛知和先生の足に注意していたが、腰の入った打ち出し、素早い左足の引きつけ、それに加え冴えのある手の内。真似できるものなら真似したい。

しかし、今日が母校で拝見できるのは最後。

9年間のK和高校剣道部顧問を終え、四月から他校へ転勤が決まってしまった。まだ、どこへ行くかは公表出来ないとのこと。

先生は五年以内に後輩達を関東大会へ連れて行くと公約され、その有言実行に加え男女アベック関東大会出場、インターハイ個人出場へと導いてくださった。部員を揃えるのも一苦労する県立の進学校での偉業は誰にでもできることじゃない。

OBとして心から御礼申し上げたい。M(__)M

是非、今後もこの稽古会にゲスト参加頂いて稽古をつけて頂きたいと思う。

飛知和先生との稽古後、OB会長、そしてインターハイへ出た上段のM村女子と稽古。有意義な稽古ができた。

写真は帰りに寄った中学時代の同級生のお店で買った

今月のお薦め

日本酒は余り好きではなかったが

ここのお店で薦められたお酒は美味しく飲めた。

今回は旦那さんのお勧めの一品

ゆっくり味わう。

両脇は我が家で人気のブルーベリーの粒つぶソース

パンにヨーグルトにBestマッチ^_−☆

次回は来週の連盟稽古かな。