午前中は梅雨のじとじとでうっとおしい日曜日
久々に母校のK和高校へ
1,2年合わせて男子4名、女子5名の計9名
さぞ寂しい稽古をしているか
後輩OBが教え子を連れてきて賑やかにやってるか
楽しみに校門をすぎ格技場へ
後輩OB達は現役を見捨てない。
中高合わせて50名程の学生がところ狭しと飛知和剣道教室を受講していた。
理合にあった基本稽古をたっぷりしたあと、若手OB を含めて試合稽古、その後一時間程OB元立ちの指導稽古を行った。
中高生達としばし稽古した後、機をみて、飛知和先生へ
折角の稽古会、元立ち尽くしじゃ勿体ない。
八段一次合格の豪快な攻めを体感する。応じ技で返されても、そうですよねとあまり感動しないが、こちらの出鼻、引き鼻にドカーンと打ち込まれると心からまいったぁ(>_<)と感じる。
あんな面が打ってみたい。
やはり体幹、軸がしっかりしていて移動が素早い。左手の引き手の鋭さ。剣先のつけかた。どれもこれも見倣いたい。しっかり頭に叩き込んだ。
飛知和先生との稽古後
再び元立ちに戻ってしばし稽古
掛かり稽古の元立ちをして終了。
先日の六段審査に合格したKOF沢校の顧問をしている後輩OBがいつになく気合いを入れている。稽古内容も素晴らしい。
やはり段が剣道スタイルを変えるのは間違えない。
私は五段審査が二年後とまだまだ先のこと。
毎回の稽古を大切に、常にテーマをもって、何かを毎回気づく稽古をしていきたい。
また機会があったら参加したい。
