リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

リハビリ稽古PART�U

なんだかこのタイトルは毎年あるような(^^;

お蔭様で、左のふくらはぎはほとんど完治。痛みは全くない。

とは言え、昨年もそう安心していたら、ピキッと再発したので

キツーイサポーターをして道場へ向かった。

今日は9月の月例試合稽古の日。

優勝はSYUN

K輝が修学旅行疲れで欠席したチャンスをしっかり二番手として

責任を果たした。(K輝の土産は何だったのか??)

彼は掛り稽古の元の時にも感じていたが、とにかく手数が打てるようになった。

決まらなければ、決まるまで次から次へと技を繰り出す姿勢は評価に値すると私は思う。

笑っちゃうのはminehaha

MINEの試合中、M美さんがつんつんと私をつつく。

横を見ると、minehahaがシャドーボクシングのように

MINEの試合に合わせて身体をくねらせている。

母と娘 一心同体の瞬間を見てしまった。 

笑ってしまったが美しい。 そして羨ましい。

ここまで親子で同じものに打ち込めるなんて・・・

さて、私の稽古は

日曜日の連盟稽古で学んだ面打ちを意識しながら

I上さんに基本打ちをと思っていたが

SYOUYAが「お願いします」と来たので相手をする。

ポストK輝の位置を着実にものにしようと成長しているが

近間で居着く癖がある。 そこをポカーン

打ち間に入る時は決死の覚悟でいつでも打てる状態でなければいけない。

SYOUYAに指導しながら自分にも言い聞かせる。

さて、基本打ち と思ったらTOMOYAが来る。

TOMOYAも良いものを持っているが

いかにせん間が遠すぎる。前のめりの構えであの間から打っても当たらない。

いかに自分の構えを崩さず打ち間まで詰めて打ちが出せるか

やはり指導しながら自分に言い聞かせる。

一足一刀の間からさらに入ったところが勝負の間

その間合までいかに先をとって入れるかがポイントだ。

間合が詰まっているのに何もせずぼーっとしているのを”間抜け”という と誰かの本に書いてあった。 何もできないとはつまり居着いているという事。

遠間からこの打ち間までの攻め合う行程が剣道の醍醐味とも言う。

最近なんとなくそれが理解できるような気がする。 気だけかもしれないが・・(^^;

その後、I上さんに基本打ちの相手と1本をお願いし、その後、T沢さんに地稽古の相手をして頂いた。 やはりオヤジ稽古も非常に勉強になる。審査前は特にお願いしようと思う。  

しばらく付き合ってください M(__)M

終わってみて、ふくらはぎの調子もいい。

このままいけばたぶん大丈夫だろう。

次週からは館長稽古復活だ。