真冬に逆戻りしたかのような水曜日
今日は館長はじめ、5段以上の先生がいらっしゃらない。
それでも子供達は元気に稽古
しかし、二部になっても上手は増えず、私も久方ぶりに元立ち稽古となる。
小学生、中学生、高校生
大勢の子供とばかり稽古したが、これがまた稽古となる。
よく言われていることだが
私が特に感じたのは、こちらの起こりが、色となっているかどうか
しっかり攻めてからの打突でないといとも簡単に避けられる。
また、出鼻の小手を取られる。
攻めるにしても、彼らは試合巧者、間を張って張ってジリジリ詰め合うことなどしない。押さば、さぁーと引き、間を切る。
最初は合気になれず、子供相手に打ち切れていない中途半端な打ちを出してしまう。
日頃、下からの稽古が多い自分としては、また違った剣道の世界を体感した。
いずれにせよ
相手が上手だろうと子供だろうと自分の心次第。
課題を持って稽古することが大切と言うことだ。
我以外皆師