台風が通り過ぎたら
なんだかとても寒くなってきた。
いよいよ剣道シーズン
道場では期待のチビッコ達が元気に稽古。
日に日に打ちも正しく、強くなってきた。
一部の終わりに
館長『北条先生、松本先生も小さい時、稽古を休まず一生懸命頑張った。将来、先生方の様に全日本選手権に出たい者!!』
チビッコ『はい!!』
一斉に手が上がる。
頼もしい限り、きっと実現することだろう。
さて、二部は中3以上で回り稽古
その後、地稽古を行った。
この日は元立ち尽くし。
ここへ来て
あれこれ考え過ぎ
体が動かなくなっていたので
テーマはシンプルに
打ち切る
に置いた。
特に構えた時の竹刀の角度から
備忘録61の要領で左手始動の打ちを意識。
打ち気に引きづられなければ
ビシッとした打ちと強い踏み込みが連動するのが感じられた。
審査は同年齢の同じ段がお相手
いつも稽古している7段の先生や活きのいい中高生達とは違う。
慌てず、しっかり見切れば
ビシッと打ち切れるはず。
その為には
打ち気を抑えて打ち間までの我慢が如何に出来るかが鍵。
そして打ち間に入るや
如何に捨て切れるかだ。
ここは子供相手でしっかり稽古できる。
次回は日曜日
質の良い稽古を心掛ける。