切返しだけで二段まで与える地域があるとか。
それだけ切返しには幕の内弁当の如く
剣道の基本が含まれている。
天丼、牛丼、ハンバーグは後からでいい
、、、
昨日の道場稽古では西盛先生、大坂先生の指導で切返しを二部の始まりまでかけてじっくり行った。
私も切返しの重要性は十分認識している。稽古のラストは大きい子供を捕まえて、切返しをやらしてもらう。
特に気をつけている事は
気合を掛け
一足一刀の間に入り
大きく振りかぶって
体の縦軸をキープ
踏込みは膝から
しっかり体当りをして
左右面も大きく
腕が下がらないように
元立ちの竹刀が無ければ、左右面を捉えている。
肩を使って大きく打つが、あまり上下に波打つことなく
左面を打ち終わって間を切る時は後方送り足
二回目の左面を打ち終わった時は気合を繋げて、ラストの正面を一息に打ち切る(ここ1番大切)
めーーーーーーーーーんっ メーン!
完璧には出来ないが
出来たら稽古の最初と最後
最低でもどちらかに行っている。
昨日はテーマとして
左腰の気当たり
胸で中心を取る
左足への重心の置き方、踏み切る時の意識
などを実践しようと思ったが、あまり機会なく次回日曜日の連盟稽古に持ち越す。
明日から連休だ