昨日の道場稽古
久々の館長稽古をお願いした。
スタートは最初からお願いに来た子ども達と稽古。一番最後に並んでいたS妃に
「今日は館長に行くので、後ろに並んだ人に終わりって言ってね。」
と sold out 標示を早々に出す。
その後に並んでくれたみんなごめんなm(__)m
S妃との稽古を終えて
館長へ行こうとしたら
看板を無視(知らなかっただけ(^^; )したRENがちょこっと並んでいる。
その堂々たる姿に
よーし一本な
と動きを止めない稽古をする。
(館長稽古の前に夏なら自殺行為だ)
さて、一ヶ月ぶりかの館長稽古
テーマは心法に拘った。
ずばり"居付かない"
居付くとは
攻め負けて四戒が生じ
その場でフリーズすること。
なにをしてよいかわからなくなり固まる状態だ。
高段者との稽古では
必ずそこへ追い込まれる。
その度に挨拶の際、攻めがない、苦しくとも乗り返せ
といったアドバイスを受ける。
ここは我々リバ剣には無理な注文
簡単には攻め返しなんて出来ない。
したつもりでもそれは引き出されただけ(-_-;)
剣道が分かれば分かるほど
上手の目には見えない攻め波動を感じることになる。
では術はないのか
リバ剣オヤジは考える。
答えが
今日の標題"居付かない"だ(^^)v
ははは
そう居付かなきゃいいんだ
なーに そんだけのこと。
かんたんかんたん
..............................ふっ ( ̄▽ ̄;)
なわけない
ただリバ剣オヤジ式
居付き攻略法がある。
それはズバリ
気持ちを切らない
具体的には
息を少しづつ吐きながら
心の中でなんでもいいから
ブツブツ呟きながら、気持ちを前に持ち続ける。
よく、足が止まると居付くと言われるが
我々リバ剣オヤジは動きどうしではいられない。
せめて心だけ、気持ちだけを前に持ち続ける。
これしかない。
それでも打たれるが内容が異なる。
それは高段者の先生からのアドバイスでフィードバッグで分かる。
"ちょっと短かかったが、しっかり中心押さえて乗って打った打ちがあったな"
昨日の館長稽古では
それだけを意識した。
気の風船の割りあいだ。
気持ちを前にもって行き、少しづつ膨らませた風船を無惨にも割られたり
膨らまそうとしてんのに、間を詰められそうさせてくれなかったり
そのうち風船を膨らませることを諦める。ノーシールド状態
ボカーン !
しかし、ここは大事なのとこ
技法とあわせて修行して行こう。
とにかく
気持ちを切らない!!
いい忘れたが、久々の館長稽古でヘロヘロポイント19.5位で
ゼイゼイしてたら
S妃が天使の笑顔で
「お願いします」とはにかみながら囁く。
おまえ
さっき やっ やっだ ろ が~(ToT)
「お願いします♪」
おのれS妃
この時を探っていたか(>_<)
かくして稽古は続いた