1月も気が付くと第三週
今年もあと11ヵ月と少しで終わる・・・・
などと最近オヤジギャグが目立つ今日この頃
いつものように水曜日の六時に道場へ
子供達も大勢集まる。
内容はいつもと同じ激しい稽古
外人さんもまだ来ていたので続けるつもりらしい。
終わりの館長挨拶で
「今日大きな声を出して稽古できた者」
ほとんどの子供達が手を上げる中
数人の子供達が手を上げない。
館長「○○ どうして声をださなかったんだ」
○○「しーん」
館長「△△ どうしてだ」
△△「しーん」
館長「だまっていては分からない! 強くなりたければ意識して大きな声を出しなさい。
大きな声を出している者は動きがいい。出し続ければ必ず強くなる」
日常生活で大きな声を出したら叱られるが
道場では大きな声を出さないと叱られる。
体は心が動かすが、その心を奮い立たせるのは声出しにある。
声を出すことによって辛さに打ち勝ち体を一歩前に進める。
大切な教えだ。
さて、2部稽古
スタートは元立ち
前回の反省から申し訳ないが、途中で終了宣言をして
40分頃館長に並ぶ。既に4人の子供が並んでいる。
K音に「昔はファストパスっていうのがあってK香は使わせてくれたよ」
と話すと「いいですよ」ときた。
それじゃだめだ。絶対譲ったりしてはダメ
K香だって本当は「ダメ!」と一言だった(^^;
久々の館長稽古
特に今回は胸を大きく使い、懐を大きく構えること
右足で半歩入った時の左足先を常に打てる体制にしておくことを意識していた。
が
館長の強烈な攻めの前に玉砕
挨拶の際「今日は一本も打たせないつもりで対峙した。こちらの攻めに後手に回っては絶対に打てない。どんなに強い攻めでもその攻め入りに対して上から乗り返す気持ちが大切だ。それには一足一刀の間に入る前のつくりが重要。そこから勝負が始まっている」
と
これまたかなり高度な内容(無理な注文(^^;))
しかし、一点だけ心に落ちた教えがあった。
それは「中心を取り合い、攻め合い、相手の動きが止まった時に打った」というもの。
これは具体的なアドバイス。
次回の稽古で試してみたい。
ラスト一本が館長の出鼻面で終わり、後の打ち込みがまたしんどかった。
切り返しで手が上がらない。終わったあと星がチカチカ
ヘロヘロポイント(もう死語かな)MAX20を久々に体感
家に帰ったあとのビールは上手かったが、酔ったら気持ち悪くなった(TT)