今更のテーマかもしれないが
やはり一番大切な課題
それは”構え”
ジョハリの窓という教えがある。
自己には
「公開された自己 」(open self)
「隠された自己」 (hidden self)
「自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己 」(blind self)
「誰からもまだ知られていない自己 」(unknown self)
がある。というもの。
今日は最終水曜日、月例試合稽古の日
いつもより遅く道場へ
大勢の子供がいたので、終始子供との稽古
次から次と子供達が来たので、館長稽古へはついに行けず。
しかし、着替えていたとき、しっかり館長より指導を頂く。
構えが前のめりになっている。
突き垂が開いている。船津八段のＤＶＤの見過ぎだ。
これは有難い。
言っていただかないと分からないこと。
ジョハリの窓で言うblind self
他人からのフィードバックを頂いて初めて認知できる自分の欠点。
有意識無能状態を導いてくれるフェーズ。
これが学びの極意。
自分では認知できない
自分で見えない自分の欠点を他人の指摘により認知し受け入れ
そして課題として修正する。
これが学ぶということ。
剣道では修行ということか。
次の昇段にはまだあと3年あるので
しっかり顎を引いて胸を張った構えを身に着けよう。
館長は その構えにすると 最初は打たれる でも直せ
とおっしゃった。
御意！！
百錬自得では時間がかかる。
指摘頂けるということはありがたいことだ。
年内はこのテーマで行こう。
