題名は孫子の兵法
始計編の一説
戦争はいかに相手をだますかで勝敗が決まってくるものと言う意味だ。
よく私は剣道が素直だと指摘される。上手の先生の術中に簡単にはまる。
昨日の館長稽古の際も、行くと見せて行かない。ここは来ないだろうと言うところに行く。当たらなくとも良い、その打ちが相手に四戒を生じさせる。
それが大切だと指導を頂いた。
勝負事に素直は褒め言葉じゃない。
やはり対峙した時の肝が肝心か。考えなしに覚悟なしに安易に間に入ってはいけない。それは自殺するようなもの。
性格は素直じゃないんだけどな(^^ゞ