中学生個人戦で見事AOIが優勝。
結果を残した。
あちこちの高校から引きがあることだろう。
最後は自分でしっかり考えて進路を決めればいい。高校までは剣道一色でも、それはそれで良いと思う。一生のうちたったの数年。でも一生のうち1番思い出として残る期間。
周りの大人や親は側溝に落ちないように見守ってあげればいい。この時期のやりきり感がその後のキャリアデザインに大きく影響する。
継続するのも、ブランクが開くのも、辞めるのも
その子の人生。いろいろな道が待っている。
この日は一日中審判をしたが
この日のサプライズは
なんと
私の中学時代の剣道部、街道場の仲間で、現在は女房が勤めていた保育園の理事長と片倉で開業医をしているKの高校時代の後輩という方が
同じ会場の審判になった。
現在はその保育園やあちらこちらで剣道を指導されているとの事。
Kの母親には夫婦共々、大変お世話になった。
ここでは語り尽くせないほど、思春期、青年期の思い出が山ほどある。Kは高校は東京のSGAM高校へ
進みインターハイまで行っているが
九州の医大を出てからは剣道はしていない。最後に会ったのは10数年前、お世話になった彼の母親の亡くなる少し前、彼の病院へ行き、そのまま母親が住んでる東本郷の保育園、女房の元職場へKと一緒に向かった。20年ぶりの再会だった。
もう呆けが進んでいて会いに行った私の事も分からない状態。
もう少し、もう少し早く会いに来れば良かった、、、
ごめん おばさん
涙が止まらなかった、、、、、、、
そんな思い出があるKの後輩というS先生と
私の記憶にないその後のKのこと、保育園のこといろいろ話を聞かせてもらった。
そのうち、女房と線香をあげに行こうと思う。
人の縁とはどこで繋がっているかわからない。