秋分の日
昼と夜の長さが均等になり、ここからは段々夜が長くなる。
均等なバランス
仕事、趣味、恋愛、全てに共通する究極のポイントだ。
なんて事書いてると
頭がおかしくなったのかと仲間に心配されるので本題。
今日は久々の虎の穴稽古会を聖地で行った。
切返しの後はひたすら相面の打ちあい。
特にテーマにしているトの字の構えを
重点的に意識した。
が、
打ち合う事に意識が行くと
途端にボロが出る。
目線、胸の張り、腰の詰め、足幅、右膝の撓み、左膕の張り。
おかしくなっている点を稽古の途中で指摘を受ける。日頃の稽古ではあまりない事。
指摘を受けた欠点を直ぐ意識して直す。
凄く違和感がある。意識すると動けなくなる。
ここは打たれて覚えるしかない。
特に足幅を狭めた右足重心の状態、このままだと瞬時に動けない、蹲踞から立ち上がった瞬間の構え。この状態は最初と最終形だと指摘された点は目から鱗だった。
ここは少し試行錯誤を繰り返さないと腹に落ちないだろう。
いずれにせよ
得るものが沢山あった稽古会だった。
また機会があったらお願いしたい。
次回は明日
聖地ではなく、南体育館。
今日得た何かを試す。