今年度最後の月例試合稽古。
次の月例に6年生はもういない。
他の子供達も学年が一つ上がる。
掲題は講評での館長の言葉。
構えあったら、打つ打たないは別にして常に攻める。一本打ったら、直ぐまた攻める。
打つところは
出て来るところ
居着いたところ
下がったところ
この3つしか無い。
小さい子供達には
少し難しいかもしれないが
今からしっかり指導する。
ここは何段になっても共通する理合だ。
私も審判稽古のつもりで臨んだ。
一人審判は位置取りや目付けが非常に難しい。
高学年の相面などは判定に迷う事もしばしばある。
しっかり自分も試合をしているつもりで
ある意味試合者と合気になって審判をする。
なるだけ、有効打突と判定した打ちには
スパッと旗を上げる様にした。
二部のスタートは子供達への指導稽古
この日は元立ちもそれなりにいたので
ラストは館長に並んだ。
1ヶ月半ぶりの稽古を付けて頂いた。
頂いたアドバイスは
手の内をもっと柔らかくするように!
剣先での攻防の時、力が入り過ぎている。
高段者との稽古では
なかなか難しい課題だが
ここを直さない限り美しい剣道は出来ない。
意識していこうと思う。
次回は日曜日の聖地
もう4月だ。