今日は母校K和高校の今年最初のOB稽古に行った。
午前10時、桜が咲き乱れる校内へ車で乗り込む。
校門で門番学生に止められたが、「剣道部に行きます」と一言でスルーパス
道場では既に大勢の生徒が稽古していた。高校、中学の先生である後輩たちが新入生を含んだ子供達を連れて、母校の稽古会へ来ている。
特にA中学は強い子供を育成してきているが、なかなか我がK和には来ない。ここがもどかしいとこだ。
紅白戦、若手OB戦の後、12時頃から地稽古開始。垂を着けてたら、主将の岡○が飛んでくる。「お願いします！」気合いが入っている。(^_^)
後ろに次々に続く。
ここ数ヶ月、稽古会が土曜日だったので顔を出せなかったが、着実に子供達は力を付けて来ている。子供の成長は素晴らしい。道場でも感じたが、ここ高校でも、全く同じだ。指導者のたまものだろう。
彼らのスピードに対して、如何に気攻めでそれを封じるか
高校生とリバ剣との稽古は凌いで凌いで機にパーンと打つ
これにつきる。
高校生の掛り稽古の元立ちは半端じゃない。気を抜くと吹き飛ばされる。
老体にムチ打ち相掛りだ。(すぐばてたが (^^; )
良い汗が掻けた。
稽古後はお握りやピザで懇親会
年次の関係で私が乾杯の挨拶。震災で気が引けたが、今年１年の活躍を祈念した。
現役部員も一人ひとりしっかり今年の目標を語る。必ず活躍してくれることだろう。期待している。
あとは大勢、新入部員が入ってくれることを祈るばかりだ。
私立と違った公立進学校の悩みがあるが、京大だってアメフが強いと言う例もある。
必ず凌いでくれるだろう。
私も出来る限り協力していきたい。
さあ
新年度のスタートだ!
