昨日は館長のお供で毎年恒例の神奈川県道場連盟の稽古会に参加した。
横須賀からは会長の伊藤先生と館長先生、堀越先生ファミリーとK二郎と私
どこも行事が重なったのか今年は人数が少ない。全体で40人くらいか
伊藤先生の指揮で切り返し、基本打ち、出鼻技、応じ技、そして打ち込み
毎回、注意点を丁寧に解説頂く。
その後、２分間の回り稽古けっこう堪えた。
休憩をはさみ、指導稽古開始。元立ちの先生方の前には長蛇の列ができる。茅先生、滝澤先生に稽古をつけていただいた。
そして、これまた恒例の懇親会へ
リバ剣の私が参加すること自体気が引けてしまうメンバーの会だが、これがまた非常に勉強になる。
私は伊藤先生、滝澤先生の対面に座ってしまったため、スタートは狼の中の羊の如く、小さくなっていたが、これから八段を受ける先生方が会長の伊藤先生、滝澤先生に挨拶に来られ、その方々に一人ひとりアドバイスされる。それを横でいっしょにじーっと拝聴していた。
まるで「審査員の目」をLiveで聴いてしまったよう。
礼法、攻め、技の出し方、剣道形の稽古への活かし方
高度な内容の話しだが、我々低段者にも十分適用できる事もふんだんにあった。
参加させていただいた館長先生に心から感謝したい。
あとはどう自分に、この口伝いただいた内容を活かせるか
日々の稽古で体得していくしかない。
