リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

真の意味

小雨まじり水曜日 午前中の英語のlessonはキャンセルした。 あいた時間をDVD鑑賞にあてる。 久々に手にしたのはザ・ダイバー 名優ロバート・デ・ニーロ,黒人俳優キューバ・グッディングJr,美人のシャリーズ・セロンが出ている米国海軍初の黒人ダイバーの生き様を描いた実話を基にした大作だ。 観終わった後、ふと DVDのパッケージに目をやると この作品の原題は「MEN of HONOR」と書いてある。 納得!! この作品は黒人初の海軍ダイバーの話なのには間違いないが ロバートデニーロ演じるマスターチーフと主演のキューバ・グッディングJrの誇り高い生き様がこの映画で主張したい真の意味。 ザ・ダイバーという題名はいかにも短絡すぎると感じた。 それに反して今年米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびとの英訳はDepartures なんと適訳だろう。 これが The men who place in a coffin なんて訳ではアカデミー賞は受賞できなかったことだろう。 表面的な事に捉われず そのものが表現する真の意味を汲み取ることが重要だ。 剣道で言えば観見の目付の観の目付だ。 相手の表面に引きづられることなく、何を言わんとしているのか、何故そのような行動を取るのか 真の意味を理解できる心を養いたい。 またまだ修行は続く pict:beer飲んでじっくり行こう。