リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

審査に向けて

今回の審査に向けて

これまでしてきた事を書留めて置きます。

竹刀:

2年前総裁に言われて竹刀を小判形から直刀の丸柄に変えた。その後胴張太柄に、これがしっくり。8月に一番気に入ってる竹刀を2本買う。

10月に1本、11月に1本下ろした。

面:

1年前にケンプロから出たストレッチ面二分手刺を購入。柔らかく軽い。某有名武道具店でサイズを測って貰って購入。しっくり馴染じんだ。ズルf^_^;

小手:

入門の時に買った手刺一分五厘の内革を2セット張り替える。二段生子のニッチなやつ。手のサイズを測って作ったからピッタリ。

胴:

審査用には最初に買ったものをいつも使用。胴紐だけ取り替えた。

垂:

面と同じケンプロのストレッチ垂れを購入。直後に製造中止、半額になったのはショック。でも、軽くて柔らかいのはgoo。

稽古着:

審査と剣道祭にしか使用しないものがある。Yahooオークションで買った一分五厘の手刺のもの。袴は武州一の10000番背板に道場名を刺繍。お相手の前に出て見せつけた。七段までこの手が使える うふふ。

面下:

いろいろ悩んだが今回はUEN先生八段合格祝で頂いたものを使用。巻き上げ式にちょうど良い長さ。八段合格にあやかった。

身体:

暴飲暴食で7月の健康診断でメタボ気味になった体をエステシャンの下の娘に教えて貰ったYouTubeでお馴染みの滝汗を8月から週5日

会社帰りに例え飲んだ日もやって身体を絞った。10月からは

ラスト8分ストレッチを辞めて右足のスライドをひたすらやった。11月上旬まで欠かさず実施したが右膝を故障してしまい、それからは滝汗は辞めて右足のスライドからメン、コテ、ドウのシャドー稽古を風呂前にやった。左足を引き付けないバージョンとツッと直ぐに引き付けるIIバージョン。

ひたすら録画した朝ドラを見ながら行った。

朝のルーティンとしてストレッチしながらの素振り、左足ケンケン、仮想敵を想定したシャドー一人稽古を庭で雨天以外ほぼ毎日、その後、剣道祭のビデオを観ながら、2分間プランクをやった。

精神:

五段審査の時と同じWT.ガルウェィのインナーゲームを読み返した。

朝、食後にトイレで用を済ませている時に

前回、アンダーラインをしているところを

何度も読み返した。

過去に後悔する事なく、未来に不安にならぬ様、常に今に集中する事。セルフ1の自我にコントロールされる事なく、セルフ2の潜在意識にいかに仕事をしてもらうか。今ここ、大丈夫のフローワードを唱えた。

潜在意識への刷り込みには

七段昇段審査のDVDを毎晩寝る前に1組観る事を習慣化させた。飲んで帰ってきた時気づくと寝ていたが(^^;;

五段審査の時は只管六段審査のDVDを観た。

一つ上の段を狙って始めて受ける段の実力がつく。

これは受験でも昔から言われていた事。

目指すものの上を目標にして丁度良い。

合格する人の立会とは

どう言うものなか只管潜在意識にすり込んだ。

たまに外れたけど(^^;;

連盟稽古では

総裁に頼んで開始前から面をつけて

一番に皆の前で切り返しを大きな声を出して実行した。目立つ事を苦にならなくした。

備忘録

このブログの備忘録を過去から現在まで読み返した。

我ながらいろいろ研究してるなと思う反面

良い課題なのに忘れている事が多かった。私の財産だと思う。

シーズン7に向けて

さらに改良して、それまでのプロセスを楽しもうと思う。

ご協力いただいた関係各位に心から感謝致します。

ありがとうございました。

Y.Kosukegawa