都心でも雪が積もると予報が出た水曜日
それほどの積雪もなく、逆に電車が遅れたのは気象庁のせいだと
クレーム電話があったとか(なんにでもクレームをつけたがるやからはいるもんだ)
久々の道場稽古
積雪はないが、やはり寒いのは変わらない。
道場ではいつものように小中学生が元気に稽古した。
この日、アニキが休みだったとかで
水曜日の1部から参加。
アニキの基本稽古はバラエティに富んでいる。
私も入門から6年半になるが初めて見る内容のものもあった。
ひたすら限界まで絞るのも一つの方法だが
このように様々な方法で基本を身につけていく方法もある。
内容は道場の企業秘密にしておこう(^^)V
さて、私の稽古だが、この日のテーマは表題の
「膝からの打ち出し」
せっかく間を詰めても、機に瞬時に打てなければ意味がない。
どうしたら、すぐに打てるか
ここも永遠のテーマだ。
これまであれこれ色々考えてきた。
左足の構え、左腰の詰め、重心のバランス・・・
その一つが膝からの打ち出しだ。
スー でも スッ でも ン でも
攻め込んだ次の瞬間に到来する機に パーン と色なく打つにはどうすれば良いか。
その答えが膝からの打ち出し。
足先から踏込むことに意識が行くと打ちが遅れる。
打ちに意識を置くと踏込みが弱くなる。ドーンといけない。
これまでこのジレンマに悩んでいたが
打ちと膝を連動させ、膝蹴りと打ちのタイミングを合わせる。
踏込むことを意識しない。
すると
結果
ドカーンと踏込めている。
ドカーンと踏込めているということは打ち切っているという事
打ち切れたということは捨てた打ちができたということだ。
子どもとの掛かり稽古、地稽古で試してみたが
今までより半テンポ打ちが速くなった気がした。
一つ注意点は
膝蹴りで出る瞬間、顎が上がり易くなる。
ここは千葉先生からの教え 「頭の角度を変えないように打て」
を意識すれば矯正できる。
今年1年掛けてものにして行く。
日曜日は我が家恒例の千葉までイチゴ狩りに行くので連盟もOB合同稽古もバス。
次回は来週の水曜日の道場稽古だ。