連休明け久々の道場稽古
スタートは少し寂しいかなと思ったが、
いつの間にか中学生が集まり、結構な人数になった。
西盛先生から声だし、礼法、気の張り方等について厳しく指導される。
そんな流れの中、多くの子供が二部も参加。
この日も子供相手の稽古に終始した。
昔は選ばれし者しか二部には残らず
大人同士の稽古をしていたようだが、ここ数年
私の知る限り(水曜日のみ)子供相手が主流だ。
子供相手だからと侮って稽古してしまうと
もったいない。
もちろんK輝達のような大人顔負けの中学生とは
真剣勝負だが、そうでない子供相手にも
ちょっと大人の理を試す場を作る。
出鼻、追い込み、すりあげ、払い、中心取り なんでもいい
小学生を相手に指導稽古と合せてやってみる。
結構、簡単ではないことに気づく。
攻めの無い打ちにひょいっと容易に避けられる。
前に出た時さーっと引かれると体制が崩れる。
いろいろリバ剣の欠点を浮き彫りにしてくれる。
毎回ずーとでは少々考えてしまうが
子供相手の稽古から大人の剣道に役立つよう工夫すればいい。
大人の基本稽古は館長が
この間の特別稽古を月一回くらいやるかと言っていたので
そのうち嫌でもできるだろう。
だんだん熱くなる。
ここからが正念場だ。